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読書のカテゴリ記事一覧

カテゴリ:読書

読書のカテゴリ記事一覧。発達障害も持っているダウン症の息子の育児ブログです。ダウン症や障害に関わらず、日々の楽しい事も書いていければと思います。
奥山佳恵『生きてるだけで100点満点!』.jpg ..

2015-03-14読書
奥山佳恵さんの本『生きてるだけで100点満点! 』少しだけ読んでみました。この本はダウン症を持っている美良生(みらい)くんの育児日記がテーマになります。美良生く..

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64.jpg ..

2015-03-07読書
横山秀夫さんの『64(ロクヨン)』、今日やっと上下巻とも読み終えることが出来ました。こちらでは『64(ロクヨン)』について簡単に私の感想などを書いてみたいと思い..

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2015-02-21読書
◆横山秀夫『64 (ロクヨン)』が 映画化されます!先日のニュースで、横山秀夫さんの『64 (ロクヨン)』が映画化されることを知りました。横山秀夫さんは、『半落..

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2014-08-02読書
先日こちらで紹介した絵本が昨日届きました。田島征彦(たじまゆきひこ)著「ふしぎなともだち」です。同じ著者が描いた「じごくのそうべえ」は30年以上もロングセラーを..

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2014-08-01読書
今日アマゾンで「育てにくい子にはわけがある」という本を買いました。著者は木村 順さんです。発達障害のことを少しでも理解しようと思い、関連本をアマゾンで探しました..

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2014-08-01読書
北海道新聞のWEBニュースからですが、札幌市がこの度、知的障がいがある人と対話するためのノウハウをまとめた「コミュニケーションハンドブック」を発行したそうです。..

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2014-07-31読書
田島征彦(たじまゆきひこ)さんの「ふしぎなともだち」は、今私が一番読みたい絵本です。産経新聞ニュースで紹介されていたのを読み、すぐアマゾンで購入してしまいました..

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【奥山佳恵さんの本】夫・稲葉功次郎さんのあとがきに共感!~ダウン症児の育児本

  •  投稿日:2015-03-14
  •  カテゴリ:読書
奥山佳恵『生きてるだけで100点満点!』.jpg


奥山佳恵さんの本
『生きてるだけで100点満点! 』
少しだけ読んでみました。

この本はダウン症を持っている
美良生(みらい)くんの育児日記がテーマになります。


美良生くん、お兄ちゃんを含めての
幸せそうな家族写真、奥山さんご自身の
癒されるイラストがたくさん掲載されていて
とても読みやすくまた、元気が出る本です。


また、奥山佳恵さんの家族構成が
私のところと似ていること、その他、
夫の稲葉幸次郎さんの「あとがき」
とても共感を持ちました。


こちらでは私と同じパパの
稲葉功次郎さんのあとがきについて
私が共感した点などを少しまとめてみたいと思います。


奥山佳恵『生きてるだけで100点満点!』裏表紙.jpg

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横山秀夫『64(ロクヨン)』感想~4月からドラマ化

  •  投稿日:2015-03-07
  •  カテゴリ:読書
64.jpg


横山秀夫さんの『64(ロクヨン)』
今日やっと上下巻とも読み終えることが出来ました。


こちらでは『64(ロクヨン)』について
簡単に私の感想などを書いてみたいと思います。
(ほんと簡単です(汗) )

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横山秀夫『64 (ロクヨン)』が 映画化!~佐藤浩市主演

  •  投稿日:2015-02-21
  •  カテゴリ:読書

◆横山秀夫『64 (ロクヨン)』が 映画化されます!


先日のニュースで、
横山秀夫さんの『64 (ロクヨン)』
映画化されることを知りました。


横山秀夫さんは、
『半落ち』や『クライマーズ・ハイ』
知られていますよね。

どちらも映画化されています。


今回の『64 (ロクヨン)』は
ミステリーではかなり面白いそうで、
書店のミステリーランキングを
ほぼ独占しているような感じです。

今年4月にはNHKでも5回に分けて
ドラマ化される予定になっています。



◆映画の主演は佐藤浩市さん


ところで、
映画の主演は佐藤浩市さん。
(ドラマの主演はピエール瀧さんです)


佐藤さんは、『クライマーズ・ハイ』の
NHKドラマ版でも主演されてましたよね。


映画は堺雅人さんでしたが、
そちらと比べても遜色なく面白かったです。


ただ、『64』主人公の三上義信は
顔が鬼瓦みたいな顔で、

その娘さんが父親に似た顔を嫌がって
疾走していることが小説の伏線になっているので

その辺り、男前の佐藤浩市さんゆえ、
どのように内容が変わってくるのかも
今から気になるところです。


映画は、2016年に2部に分けて
上映されるそうで、まだ先の話ですが
今からとても楽しみにしています。



◆小説を買いました


64.jpg


映画化されることを聞いて、
今までどうしようか迷っていたのですが、
やっと『64』を購入しました。


今上巻を読み始めたところですが、
下巻もあることから、
まだまだ先が楽しみです。


でもこの小説、評判通り
冒頭から引きこまれてしまいますので、
私自身、少ない時間との戦いを
今強いられているところです(T_T)


取りあえずはこの小説を読んで、
4月からのドラマを楽しみたいと思います♪


自閉症の子を描く、絵本「ふしぎなともだち」田島征彦著

  •  投稿日:2014-08-02
  •  カテゴリ:読書
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先日こちらで紹介した絵本が昨日届きました。
田島征彦(たじまゆきひこ)著「ふしぎなともだち」です。

同じ著者が描いた「じごくのそうべえ」は30年以上もロングセラーを続けている有名な絵本ですが、「ふしぎなともだち」もその独特の力強さがとても印象に残る絵本です。

自閉症の男の子やっくんを取り巻く多くの生徒や先生、家族たちの表情がとてもいいです。

また、やっくんをとりまく周りの人たちの様子や、やっくんの行動を、よく観察して描かれているなと思いました。


私が印象に残ったページがいくつかありました。

例えばパニックを起こして海に走り込んだやっくんを泣きながら抱きかかえるお母さんのシーン
DSC_1854.jpg


また、働いている郵便局で客に怒鳴られて手首を噛みながら耐えているやっくん
DSC_1855.jpg


この絵本はやっくんが兵庫県淡路島の普通学級に通い、友人との触れ合いの中で成長しながらその地域で働く物語です。

この話は実話なのですが、絵本作家の田島さんはその話に心を動かされ、4年もの歳月をかけて絵本を完成させました。


絵本の帯には

「ことばでわかりあえなくても、心はわかりあえる」

とあります。


躍動感あふれる独特の絵で伝えられるお話しは、きっと読む人に多くの感動を与えてくれると思います。

久しぶりに良い絵本と出会えました。


ふしぎなともだち





今日購入した本:育てにくい子にはわけがある―感覚統合が教えてくれたもの/木村 順著

  •  投稿日:2014-08-01
  •  カテゴリ:読書



今日アマゾンで
「育てにくい子にはわけがある」
という本を買いました。著者は木村 順さんです。

発達障害のことを少しでも理解しようと思い、関連本をアマゾンで探しました。思えば、ダウン症以外のカテゴリで本を購入したことは多分これが初めてかもしれません。

ダウン症は割となじみがあるのでイメージ的にとっつきやすいのですが、発達障害は調べれば調べるほど複雑で何の本を参考にしたらよいのか見当がつきません。

取り合えず評価が高く、幅が広そうな内容の本を選んでみました。もしかして発達障害ではかなり知られている本かも。

他に気になった本は、東田直樹さんという自閉症の作家の本です。こちらは複数巻ありましたのでしぼり切れず、結局図書館から借りました。

書評しか見ていないのですが、東田さんは言葉が出ないそうです。息子も言葉がでていませんので東田さんが綴る思いを今とても知りたいです。少しでも参考になればと思います。

私は親として1からやり直しです。



知的障がい者を地域でどう支えるか:札幌市がハンドブック発行、対話のポイントを紹介

  •  投稿日:2014-08-01
  •  カテゴリ:読書
北海道新聞のWEBニュースからですが、札幌市がこの度、知的障がいがある人と対話するためのノウハウをまとめた「コミュニケーションハンドブック」を発行したそうです。

sassi.JPG
※北海道新聞より

知的障がい者に接する際のポイントや、日常生活でのサポート方法を事例を交えて分かりやすく紹介しているそうですので、私も勉強のために一部請求してみようかなと思います。


記事によると、作成のきっかけは2年前に白石区で起きた知的障がい者の女性とその姉の孤立死問題。それを受けて、住民が知的障がい者に偏見を持たずに接することができる地域づくりが必要だとして、市が今回のハンドブックの作製を進めてきたとあります。

A4判で6ページとのことで読みやすそうです。


内容は、知的障がいや発達障がいの特徴を紹介した上で、「笑顔でゆっくり話しかける」など、知的障害者とコミュニケーションを取る際のコツを4点に絞ってまとめているそうです。

また、「レジでの支払い」や「公共交通機関を利用する場合」など六つの事例を挙げて、「簡単な言葉に置き換えて、必要な情報を具体的に説明する」など対応策も記しているとのこと。


知的障がいや発達障がいの事が書かれている冊子とのこと、先にも書きましたように簡単に勉強できるものを探して勉強していきたいです。


こちらのハンドブックは、障がい者の保護者でつくる「札幌市手をつなぐ育成会」が監修、10日から配布しています。

市障がい福祉課は
知的障がい者にとって、話し言葉でのコミュニケーションは大きなバリア。地域や、職場で応用編を作って活用してもらえれば
と呼び掛けているそうです。


コミュニケーションのバリア、できるだけ薄くしていきたいものです。

 → こちらに記事の詳細が掲載されています

読みたい絵本:絵本作家・田島征彦さん「ふしぎなともだち」 自閉症の青年と友人の交流を描く

  •  投稿日:2014-07-31
  •  カテゴリ:読書
田島征彦(たじまゆきひこ)さんの「ふしぎなともだち」は、今私が一番読みたい絵本です。

産経新聞ニュースで紹介されていたのを読み、すぐアマゾンで購入してしまいました。

ふしぎなともだち







『じごくのそうべえ』などで知られる絵本作家の田島征彦(ゆきひこ)さん(74)が、メール便の配達をする自閉症の青年と幼なじみの友情を描いた絵本『ふしぎなともだち』(くもん出版)を出版した。

障害のある子供が地域の学校の普通学級に通い、友達との触れ合いの中で成長し、やがて地域で働く。

そんな兵庫県淡路市での実話に心を動かされ、4年の歳月をかけて完成させた。「違い」を問題にしない子供の力を躍動感あふれる絵で伝える。

産経ニュースより


記事によると、淡路市に住む田島さんは4年前に、
「自閉症などの障害のある青年たちが、この町でメール便の配達をし、地域に溶け込んで暮らしている」
という話を聞き、「絵本にしたい」と思ったそうです。


他からの情報ですが、田島さんは京都府に40年住んでいたそうで、13年前、友人だった故灰谷健次郎さんの暮らした兵庫県淡路市の家を買い取って移り住んだそうです。

そこで驚いたのは、
知的や身体の障害をもつ子どもたちが地域の小中学校で健常の子とともに学び、障害のある人が街で働く姿を京都に比べてよく目にしたこと。

それから自閉症について勉強を始め、その青年たちが通う「ひまわり作業所」を訪ねました。

同作業所では、ヤマト福祉財団(東京都中央区)が障害者の自立のために行っているメール便の配達事業を請け負い、障害のある16人が歩きながら、または電動車椅子や自転車を使い、ダイレクトメールなどを直接手渡したり、郵便受けに投函(とうかん)したりしています。

※詳細はこちらの産経ニュースからご覧ください


私も京都に35年住んでいたので田島さんに共感するところが多いのですが、その他にも田島さんは幼少期を高知で過ごしたそうで、高知は家内の里であることから今回いっそう田島さんに興味を覚えました。

じごくのそうべえ」も私の実家で母が娘によく読んでいたものです。


つい余談が過ぎましたが、ヤマト運輸がこのような社会貢献を財団を作って活動しているとは恥ずかしながら知りませんでした。

人に何かを手渡す作業、どんな作業であれ人の存在にかかわる行為だと思います。

そのような重要な作業に障害のある青年たちが関われていること、いつもヤマトさんには会社や自宅問わずお世話になっていますが、企業としてとても見直すところがありました。

絵本を読む前からすでに感動が伝わってくるようです。








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