SSブログ

福祉のカテゴリ記事一覧

カテゴリ:福祉

福祉のカテゴリ記事一覧。発達障害も持っているダウン症の息子の育児ブログです。ダウン症や障害に関わらず、日々の楽しい事も書いていければと思います。

2015-02-22福祉
◆倉敷駅に障害者用トイレとエレベーターが出来ました今回は家内の話なのですが、JR倉敷駅に身障者用トイレとエレベーターが新たに設置され、とても便利になったそうです..

記事を読む

a1180_012676.jpg ..

2014-07-31福祉
この度、児童福祉法の一部が改正になり、医療費助成の対象となる子どもの難病「小児慢性特定疾患」にダウン症などの先天異常症を含む107疾患が追加になりました。これは..

記事を読む

DSC_1246.jpg ..

2014-07-30福祉
車検が近づいてきましたので、今日家内が最寄の県税事務所(支所)に自動車税納税証明書を取りに行きました。息子は障害者手帳1級(固定)、療育手帳Aですので、自動車税..

記事を読む

2014-07-28福祉
パーキングパーミット(Parking permit)とは、身体障害者用駐車場を利用する際、利用許可証を発行する制度である。※ウィキペディアよりこの制度の導入背景..

記事を読む

倉敷駅に障害者用トイレとエレベーターが出来ました

  •  投稿日:2015-02-22
  •  カテゴリ:福祉

◆倉敷駅に障害者用トイレとエレベーターが出来ました


今回は家内の話なのですが、
JR倉敷駅に身障者用トイレとエレベーター
が新たに設置され、とても便利になったそうです。


家内はダウン症の息子を
車椅子で病院に連れて行くために
月2~3回はJR線を使って倉敷の病院まで通っています。


JR倉敷駅は改修工事を
ずっとやっていますので、それで新たに
出来たのだと思いますが、考えてみれば
けっして小さな駅ではない(?)だけに
はじめは無い方がおかしいと思いました。


でも、あることと実際に使えるレベル
にあることとは大きく違います。

使えないなら
あっても意味が無いですもんね。


家内は車の運転ができないので、
いつもJRやバスで子供を病院まで
連れて行っています。


私はもっぱら車なのでその辺りの事情は
わかりませんが、下記に家内の手記を
参考程度に載せて見たいと思います。




» 続きはこちらから♪

【児童福祉法改正】医療費助成の対象となる子どもの難病「小児慢性特定疾患」にダウン症等107疾患追加

  •  投稿日:2014-07-31
  •  カテゴリ:福祉
a1180_012676.jpg

この度、児童福祉法の一部が改正になり、医療費助成の対象となる子どもの難病「小児慢性特定疾患」にダウン症などの先天異常症を含む107疾患が追加になりました。これは大きいニュースだと思います。

厚生労働省の専門委員会は30日、医療費助成の対象となる子どもの難病「小児慢性特定疾患」に、ダウン症や先天性風疹症候群など107疾患(約3万~4万人)を追加する方針を決めた。

現行の514疾患の病名や分類を整理して598疾患にした上で追加することで、計705疾患となる。

対象患者は現在の約11万人から約15万人に広がる。

今後一般から意見を募り、改正児童福祉法が施行される来年1月に助成を始める。

新たに助成対象となるのは、先天性横隔膜ヘルニアなどの呼吸器疾患、全身性エリテマトーデスなどの膠原病、潰瘍性大腸炎などの消化器疾患、ダウン症などの先天異常症など。

来年1月の改正児童福祉法の施行で、難病に新たに指定された子どもがいる世帯の自己負担は公的な医療費助成で最大で月1万5000円となる予定。



ダウン症は病気ではない為、今まで難病指定にはならなかったと聞いています。しかし、上記のニュースではダウン症は難病指定になるとのこと、にわかには信じられませんでしたが、ダウン症に対する社会の認知度や理解度の面から考えても、とても歓迎されるニュースだと思います。


実は息子も「小児慢性特定疾患」を先天性甲状腺機能低下症(クレチン病)でとっています。でも乳幼児医療が中3まで利いていますので直接の恩恵はありません。

ですが、息子がこのような病気を持っているということを何かの時に公に示す必要性がある時の為に、早めに手続きをしています。


私たちの場合はすでに息子が重度障がいと認定されていますので、医療費負担の恩恵は受けられないと思いますが、微妙な線で悔しい思いをされた方にとってはかなり希望の持てる発表だったと思います。

私たちにとっても、今後息子の頸椎の手術等にも関わってきますのでこの流れを注意して見守っていきたいと思っています。


■余談:乳幼児医療、同じ岡山県でも…

乳幼児医療が何歳まで支給されるかによっても医療費負担の度合いが変わってくると思います。例えばここ岡山県だけでも、笠岡市は中卒まで、倉敷市は小学校卒業まで、岡山市は生まれた日から満6歳に達した年度の末日までとかなりの差があります。

同じ県でもこれだけの差がありますので、この為に引っ越される方も多く聞くところです。

ダウン症は軽度でも健常の子と比べるとやはり弱いところがありますので、岡山市などの乳幼児医療が早い段階で打ち切られる地域は今ご負担がとても大きいと思います。

ダウン症が難病認定されれば医療費負担が減るだけでなく、子供の将来計画に対してもより希望が持てるようになると期待しています。



課税免除証明書類:車検用に自動車税納税証明書を取りに行きました

  •  投稿日:2014-07-30
  •  カテゴリ:福祉
DSC_1246.jpg

車検が近づいてきましたので、今日家内が最寄の県税事務所(支所)に自動車税納税証明書を取りに行きました。

息子は障害者手帳1級(固定)、療育手帳Aですので、自動車税は課税免除になります。

以前は療育手帳の方が重かったのですが、今は障害者手帳が固定扱いになり、こちらの方が重くなりましたのでこちらで申請しています。

車検の時は自動車税納税証明書が必要になる為、課税免除を証明する書類の提出が必要になります。


余談ですが、課税免除の条件としては、
課税免除の対象となる障害の範囲に合致していることが前提で、それに加えて

週1日以上または月4日以上車を使って通院、通学、通所等をしているという証明書類が必要です。

息子の場合は主に通院ですので、医師が証明した申請書を提出する必要があります。※病院によっては書類に費用が発生することがあります。息子の場合は3つの病院の内、1つの病院が当時で2100円程度かかりました。


申請書は、県税事務所から現況届提出の通知及び、申請書類が数年に1度届きますので、それを持って各医師に申請書を書いてもらわなければいけません。

1つの病院で条件を満たしていなければ、複数の病院で書いてもらう必要があります。その場合は原本が1枚しか入ってなければコピーを使っても私たちはOKでした。

息子の場合は大体3つの病院に書いてもらっています。(かかりつけの病院の他、皮膚科や耳鼻科)

書かれた申請書は県税事務所に郵送で送っています。(初回時のみ行く必要がありました)


■県税事務所に持っていくもの

1.車検証
2.障害者手帳、もしくは療育手帳

※印鑑は私たちの場合は必要ありませんでした



納税証明書は5分ほどで発行してもらえました。

パーキングパーミット(Parking permit)制度を利用してますか?:岡山県の利用証

  •  投稿日:2014-07-28
  •  カテゴリ:福祉
パーキングパーミット(Parking permit)とは、
身体障害者用駐車場を利用する際、利用許可証を発行する制度である。 ※ウィキペディアより

この制度の導入背景には、健常者による不正な駐車が目立つことがありました。そのため、地方自治体が身障者・高齢者・難病患者・妊婦、ケガ人などに利用許可証を発行し正規の利用者か判別できるようにしています。

2006年7月に佐賀県で初めて導入してから全国で広まり、他府県間で相互的に使えるようになっています(現在は31府県で導入)。

もちろんここ岡山でも導入されており、
「ほっとパーキングおかやま」駐車場利用証 という名称で全国31府県で相互的に利用できます。

※詳細はこちら
 → 「ほっとパーキングおかやま」駐車場利用証の全国相互利用について


この制度ができた時、家内はすぐに市役所に登録しに行きました。息子は重度の身体障害があるので、普段から車の乗り降りが割と大変でした。発行されたのは、期限無しの緑色の利用証でした。

利用証には緑(長期)と赤(短期)があり、
緑は有効期間なし赤は有効期間ありです。

riyosyo.JPG

※詳細はこちらに詳しいです
 → 「ほっとパーキングおかやま」駐車場利用証の交付を希望される方へ


やはり車椅子やバギーを使っていると、となりの車や近くを走る車にかなりの注意が必要です。特に風の強い日は要注意で、子供に気を取られているとドアがあおられて隣の車やにあたりかけたことも何度かありました。今はスライドドアですのでその心配は無くなりましたが。

市役所での登録が必要になりますので少し面倒なのですが、登録しておいて損はないと思います。

■利用証の交付対象者は、次に該当する方です。

・身体、知的又は精神に障害があり、 歩行が困難な方
・高齢、難病等により、歩行が困難な方
・妊産婦、けがなどにより、一時的に歩行が困難な方

利用証の取得には、身体障害者手帳などの歩行が困難なことが確認できる書類の提示と申請が必要です。
Copyright © ダウン症児の育児ブログ/子供の情景 All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。