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私のところは、毎週日曜夜9時から、
TBSドラマ「流星ワゴン」を毎週見ています。


直接の原因は、流星ワゴンのロケ地が
割と近場の広島県福山市鞆の浦だったことで、

こちらのブログでも、
ロケ地に行った時のことを書いたりしています。

 ⇒ ロケ地鞆の浦で写真を撮ってます


今日3月1日放送は健太くんが
母親に会いに行く内容だと思うので、
とても盛り上がる回になると思います。


こちらでは、今日のドラマ内容について、
原作と比較しながら少し書いてみたいと思います。

◆流星ワゴン今回の見どころは橋本親子


ドラマ流星ワゴンは原作とかなり違っており、
だから小説を読んでいても楽しく
見ることが出来るのですが、

今はワゴン運転手息子の健太くん
ひときわ目立つ存在になっています。


今日の放送では、ワゴン運転手親子の
ある意味クライマックスになることから
今日はドラマ全体を通じても、
かなり見ごたえがある回になるのではないでしょうか。


原作でも幽霊の健太くんが
お母さんと会いに行くシーンがあるのですが

お母さんには既に赤ちゃんが生まれていて
取り入るすきがなかったことから
健太くんは母に会って思いを伝えるのを諦めます。


ただドラマでは、健太くんがお母さんの
子供を見てしまいその場は泣きながら引き下がる
シーンがありましたが、

今日の放送ではお母さんに思いを伝えに行く
というシーンがどうもあるようです。


小説では、お母さんに会えるときは
成仏するときだけだという話なので、

そうなればワゴン運転手の父・橋本さん
(吉岡秀隆)と今後ずっと会うことはできなくなってしまいます。


橋本さんは、健太くんの成仏を
願っていながら別れたくないという
親子ならではの葛藤を抱えており、

この辺りが小説の見どころでしたが、
原作ではその辺りどう表現されるのでしょうか。


そしてお母さんと会うシーンも原作には
なかっただけに、そのあたりのつじつまを
どう合わせていくのかとても楽しみに思います。



◆まとめ


この流星ワゴン、
視聴率が当初予想よりもかなり低いのですが
結構見ている方は多いと聞いています。


TBSの無料の逃し再生数も好評
ということから少し解せないところがありますが、

時間的に日曜夜9時なので、
録画している人も多いのかもしれません。


確か10話まであると思いますので、
このドラマもあとわずかです。


前々回は西島秀俊さんの演技が激しすぎて、
少し引いてしまったのですが、
前回6話は割りとナチュラルで良かったです。


それにしても香川照之さんの存在感は
すごいものがありますね。

今日も楽しみに見たいと思います♪


※TBSのホームページから
前回のみの再放送が全て見れます。

http://www.tbs.co.jp/muryou-douga/ryusei/006.html

前回の第6話は福山鞆の浦が多く出てきたし、
結構良いシーンが多かったですよ!


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